不動産売却で内覧対応は成約率を左右する重要なポイントです。
購入希望者に好印象を与えるためのコツを解説します。
この記事でわかること
- 内覧前にやるべき準備
- 内覧当日の対応ポイント
- やってはいけないNG行動
内覧前にやるべき準備
清掃・整理整頓
- 全部屋の掃除機がけ・拭き掃除
- キッチン・浴室・トイレの徹底清掃
- 不用品・段ボールの片付け
- 押入れ・クローゼットの整理(開けられることがあります)
臭い対策
- ペットの臭いを消臭する
- タバコの臭いを換気・消臭する
- 料理の臭いが残らないよう注意する
- 玄関の靴の臭いを消臭する
明るさの確保
- 全部屋の電球が点灯するか確認する
- カーテンを開けて自然光を取り入れる
- 日当たりの良い時間帯に内覧を設定する
内覧当日の対応ポイント
1. 明るく清潔な印象を作る
内覧30分前には全部屋の照明を点灯させ、
窓を開けて換気しておきましょう。
2. 家族・ペットの対応
できれば家族は外出してもらいましょう。
ペットも可能であれば預けるか外出させましょう。
3. 質問には正直に答える
欠点を隠して売却すると後でトラブルになります。
雨漏りや設備の不具合は正直に伝えましょう。
4. 購入希望者に寄り添う
気に入った点を共感してもらえるような会話を心がけましょう。
ただし押し売りにならないよう注意してください。
5. 周辺環境の情報を提供する
近くのスーパー・学校・病院などの情報を
積極的に伝えると好印象につながります。
やってはいけないNG行動
- 部屋を暗い状態で案内する
- 質問に対して曖昧な返答をする
- 欠陥を隠す(後でトラブルになります)
- 購入を急かす発言をする
- 生活感があふれた状態で案内する
内覧後にやること
- 担当者に感想・反応をフィードバックしてもらう
- 指摘された問題点を改善する
- 価格設定が適切かを再検討する
まとめ
内覧対応は清潔感・明るさ・正直さが重要です。
購入希望者が「ここに住みたい」と思えるような
環境を整えて内覧に臨みましょう。
専門家からのひとこと
赤白クロー(宅地建物取引士・不動産業界歴20年以上)
内覧は「第一印象が9割」と言っても過言ではありません。20年以上の経験の中で、内覧対応が上手い売主の物件は早く・高く売れるケースが圧倒的に多いです。
特に重要なのは「臭い」です。人間は視覚より嗅覚に敏感で、ペットや料理・タバコの臭いがある物件は購入意欲が一気に下がります。内覧前日から換気を徹底してください。
また、売主が内覧に同席する場合は「話しすぎない」ことが重要です。購入希望者がゆっくり物件を見られる環境を作ることが大切です。質問された時だけ丁寧に答えるスタンスが最も好印象を与えます。

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