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不動産売却の決済・引き渡し当日の流れ|必要書類と注意点を解説

不動産売却
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最終更新日:2026年7月11日

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この記事でわかること

  • 決済・引き渡し当日の流れ
  • 当日までに準備する書類
  • 決済の場所と所要時間
  • トラブルを防ぐための注意点

決済・引き渡しとは

不動産売却の「決済」とは、買主から売買代金の残額を受け取り、同時に物件を引き渡す手続きです。売却プロセスの最終ステップで、通常は売買契約から1〜2ヶ月後に行われます。

決済・引き渡し当日の流れ

決済は平日の午前中に金融機関で行われることが多く、所要時間は1〜2時間程度です。

① 関係者が集合

売主・買主・不動産会社・司法書士・金融機関の担当者が集まります。買主が住宅ローンを利用する場合、融資実行のため金融機関で行います。

② 司法書士による本人確認・書類確認

所有権移転登記に必要な書類が揃っているか、司法書士が確認します。

③ 売買代金の支払い

買主から売主へ、売買代金の残額が振り込まれます。売主は着金を確認します。

④ 諸費用の精算

固定資産税・管理費などを日割りで精算します。

⑤ 鍵・関係書類の引き渡し

売主から買主へ、鍵や設備の保証書、パンフレットなどを引き渡します。

⑥ 登記申請

司法書士が法務局へ所有権移転登記を申請します。

売主が当日までに準備する書類

  • 登記済権利証または登記識別情報
  • 実印・印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 固定資産税納税通知書
  • 物件の鍵一式
  • 抵当権抹消に必要な書類(ローン残債がある場合)
  • 建築確認済証・検査済証・設備の保証書など

ローンが残っている場合の注意点

売主に住宅ローンが残っている場合、決済時に売却代金でローンを完済し、抵当権を抹消します。この抵当権抹消登記も司法書士が同時に行います。残債が売却代金を上回る場合は事前に対策が必要です。

トラブルを防ぐための3つの注意点

① 書類は早めに準備する

権利証や印鑑証明書の不備は決済延期の原因になります。1週間前には揃えておきましょう。

② 残置物は前日までに撤去

引き渡し時に残置物があるとトラブルになります。家財はすべて片付けておきます。

③ 設備の動作確認

エアコン・給湯器など引き継ぐ設備が正常に動くか、事前に確認しておきましょう。

不動産会社経営者からのアドバイス

決済当日は大きな金額が動くため、緊張する方が多いですが、司法書士と不動産会社が手順を仕切るので心配いりません。最も多いトラブルは「書類の不備」と「残置物の撤去漏れ」です。この2点さえ事前に準備しておけば、決済はスムーズに完了します。

よくある質問(FAQ)

Q. 決済はどこで行いますか?

A. 買主が利用する金融機関で行うのが一般的です。融資実行と同時に代金が支払われるためです。

Q. 決済当日に売主がやることは?

A. 着金の確認、諸費用の精算、鍵と書類の引き渡しです。手続き自体は司法書士と不動産会社が進めます。

Q. 決済を遠方から行うことはできますか?

A. 司法書士による事前の書類取り交わしで対応できる場合があります。遠方の場合は早めに不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

決済・引き渡しは売却の最終ステップで、書類準備と残置物撤去が成功の鍵です。司法書士と不動産会社がサポートするので手続き自体は難しくありません。事前準備を整えてスムーズに完了させましょう。

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🖊 この記事の監修者

不動産業界20年以上の実務経験を持つ専門家が監修しています。売買仲介・査定の現場経験にもとづき、埼玉エリアの不動産売却について正確でわかりやすい情報をお届けしています。

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